有名なマーフィーの法則は別々の二人が発見!?それではその二つを紹介していきます。
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マーフィーの法則とは一体全体、何でしょうか。
ここでご紹介するマーフィーは、ジョセフ・マーフィーについてです。
まずはマーフィーとはずばり超有名な偉人です!
マーフィー博士といい、潜在意識のことなどが自分にもたらす法則を研究してきた人です。
それから英語版「マーフィーの法則」という本を出版すると、これがベストセラーになったのでした。
主にアメリカに活動拠点をおいてアイルランド出身のジョセフ・マーフィー博士(Joseph Murphy)のことです。
教会で牧師として活躍もしていたみたいです。
これが後の、”マーフィーの法則”と呼ばれる、マーフィー理論とも呼ばれ、すばらしい法則の基盤になったのではないかと思われます。
なぜなら、マーフィー博士は成功の秘訣として、次の4つが大切なのだと言っています。
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この他にも最も知られている?マーフィーの成功法則の言葉に、
「良いことを思えば良いことが起き、悪いことを思えば悪いことが起きる」
というものがあり、これは人生というものはあなたが思い描いた通りになっているということでもあります。
もう少しつっこんでお答えすると、現在が幸福だと感じているのは、過去のあなたの行動や考え方が”幸福”というものを創り出したということになります。
その逆も然り(しかり)、ということです。
どうせなら良いことを思うようにしよう!
その方がどう考えてみたって人生を豊かにできるからね!
その通りだよ!
たいていの人は始めに”思う”ことをして”行動”に繋がっていくのだから、その結果として思ったことが形になったということだよ。
それでは、「マーフィーの法則」で”良いことを思う”と実際に良いことが引き寄せられるのかを検証していきたいと思います。
「そんなの簡単だね」という方の多くが、思ったり言葉にすることはたくさんあっても、紙に書き留めておく、毎日目にする、見直す、修正するといったことをしている人はどのくらいいるでしょうか?
紙に書く人と書かない人の差は結果に現れてきます。
書くことで潜在意識が再認識してくれるようになるからです。
早く成功したい結果を出したいなら、とりあえず書いておくことをおすすめします。
もしも叶えたい夢や目標があるなら、すでに叶っているあなたの願望に近いものを探して、机のそばや寝る前に見えるところに貼っておくことが大切です。
なぜなら、潜在意識はすでに叶ったと思い込んだあなたの心や氣持ちに反応して、具現化しようと努力してくれるようになるからです。
もう一つは理想とする人に実際に会ったり、欲しいモノを実際に触ってみることが実現が早かったりします。
例えば理想とする家が欲しいとき、実際に住んでいる人に会ってみたり自宅訪問できるなら、尚更良いです。
潜在意識が”すでに叶ったんだ!”と、ある意味勘違いしてくれるわけです。
これまでの過去が望ましくない人生だったなら、それまで良いことを望むことを怠っていたと反省することです。
そして「もうこれ以上だめになることはない、これからはどんどん良くなっていく」と決意することです。
”良いことも増大し、悪いことも増大する”というものが、マーフィーの大法則になっています。
潜在意識とはそれだけ、あなたが思ったことを実現しようと動いてくれているのです。
だから現在、これからあなたが何を毎日、毎時間、毎秒、どのくらい意識するかによって未来が変わってきます。
どうせ変わっていく未来なのだから、良い方向に変わって欲しいですよね。
だから、どう変わった自分が未来に存在しているのかを想像できるかが決め手になります。
まずは毎日寝る前に、できればウトウトした眠りかけの状態で理想の状態になった、すでに達成して夢が叶った姿のあなたを想像してみます。
朝の寝起き状態も同じことを想像してみてください。
ウトウト状態で想像することが重要です。
それは潜在意識が夢の世界(想像の世界)なのか現実の世界なのか区別がつかないからです。
良い意味で潜在意識をだましているといってもいいかも知れません。
どうせなら良いことがたくさん引き寄せられた方が人生が楽しいよね!
潜在意識とは深く理解すると偉大すぎて複雑に見えてしまうけれど、そのまんまで、実は単純なことが理解できるよね!
それはジョセフ・マーフィー博士が活躍した同じアメリカ合衆国の航空工学者である、エドワード・アロイシャス・マーフィー・ジュニア(英名:Edward Aloysius Murphy Jr.)(1918年1月11日~1990年7月17日)という人です。
空軍基地での研究に、高速ロケットスレッドの実験あり、このプロジェクトに携わっているときに、マーフィーの法則ができたようです。
そして、アメリカ人作家のアーサー・ブロックの「Murphy’s Law and Other Reasons Why Things Go WRONG」が全米でベストセラーになったことから、人々に知れ渡っていきました。
もちろん日本でもベストセラー本になったほどで、1993年7月には英語版が翻訳され「マーフィの法則」がわたしたちも読めるようになりました。
こちらの「マーフィーの法則」は日常の中で起こること、仕事で出くわすことなど、「なぜかそうなるよね」みたいな法則です。
例えば代表的な法則に、
・失敗する可能性のあるものは、失敗する
当たり前といったら当たり前だけど、”可能性があるからそうなる”ということだね。
・バターを塗ったトーストを床に落としたら、なぜかバターが塗られた面が下にして、しかも高確率で着地する
これに近いもので、トーストにバターを塗ろうとしてアルミの包み紙を開けたときに、落ちてしまったら、なぜかまだ紙とバターがセットになっている状態の時でも、バター側が床に着地してしまうことにも似ているね。
・傘を持って出かける人ほど、雨が降らない
備えというものに意識している人ほど、そうならないことってあるよね。
・急いでいるときに限って、赤信号にひっかかってしまう
急いでいる意識のせいなのか、自分にとって邪魔というものを引き寄せてしまうらしい
エドワード・アロイシャス・マーフィー・ジュニアの「マーフィーの法則」を読んでいくと、まるでコントのように聞こえてくるかもしれないね。
日常には人それぞれの「マーフィーの法則」が見つかるはず!
失敗と思っても実は、それは自分が引き寄せているかもしれない、ということが隠されているのだと思う。
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