人類が太古の昔から大切にしてきた「神の言葉」があります。
言葉には力があり、まるで魂が宿っているかのようでもあります。
そんな神聖な言葉を理解して扱えることができたら、どんなにすばらしいことなのでしょう。
「神はこの世を作るとき、はじめに言葉を発せられたといわれています。」
神のことば
よく神は、「この世にある全ては善である」といいます。
それではこの世に「悪」はないのでしょうか。
神によると、悪そのものは人の心に宿る、悪と共振した人間にあるといいます。
人のあらゆる悪習慣や間違った解釈などによって生じた考え方、本来あるべき善なる力を悪用した結果、人生という道を踏み外してしまいます。
神が言う、あらゆるものの中に善があるのなら、全ての物、全ての人に対して善のことばで話すことや思うことは、神に通じるということになります。
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神の言葉で引き寄せる
もしも言葉を善と悪で区別したらどうなるでしょう。
日常で人に会うと、その相手が善い人か悪い人かをなんとなくだけど判断していることって多いですよね。
第一印象だったり、話す内容だったり、態度や行動で判断していると思います。
そんなとき、自分にとって「この人なんとなく嫌だなぁ」と感じたとき、どうしても悪いイメージを持ってしまうので、自分の心の中に悪が芽生えてきます。
こうなると対処法は、相手に対して使う言葉を意識して唱えてみるといいでしょう。
「今日、この人に出会ったおかげで成長できたのだ」と思うだけで、良い波動を引き寄せることができます。
どんなに腹がたっても、どんなに悔しくても「ありがとう」「感謝します」と言えるようになったとき、あなたは神と一体となれます。
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