■冷え性を解消するぽかぽか足湯のすすめ
足湯が身体をぽかぽかに温めてくれる効果があります。
それは血行がよくなることによる作用によるものです。
特に冬場になると冷え性でお悩みの方、足のカサカサが気になる方にはおすすめです。
その足湯に黒酢を使うことで、水虫の弱点でもある、酸に弱い性質を利用して水虫退治をして水虫治療ができます。
用意するものはいたって簡単で、大き目の洗面器にカップ1杯(200cc)の黒酢を入れ、40~42度のお湯2リットルで薄めます。
湯の中に足を入れて20分~30分ほど暖めるだけです。
長い時間をかけて発酵と熟成をさせているから普通のお酢よりも黒酢の方が、より有効成分が含まれています。
水虫になると、足の皮膚がただれて酸性である黒酢によって、ピリピリした痛みを感じることがありますが、水虫菌をやっつけてくれているということなので、少しの我慢が必要です。
20分経った後、せっかく足に黒酢がついた状態なので水洗いはせずに、軽くタオル拭きをするだけでOKです。
■水虫は日光消毒でやっつける
春や夏の暖かな日は、太陽の光を水虫部分に当てると水虫の白癬菌(はくせんきん)にも効果的なので日光消毒できます。
ちなみに、黒酢が開発された鹿児島県の空港出口付近にも、「温泉の足湯場」があるようです。