ここでは自給自足生活とは、どんなことをするのか?
実際にしてみたいけれど、何からはじめて、どうやって生活していくのかなど、自給自足に必要なこと、ポイントやヒントをご紹介します。
自給自足とは読んで字の如く、自分で供給してなおかつ自分で足りるようにすることです。
自分が全てやるのだから、他人に頼らないということでもあります。
しかし、現代社会では何かあったときに、人の援助や保護をしてもらう必要だってあると思う。
だから100%自活することは、意外と難しかったりします。
例えば、お米は1反(約300坪)あれば、1家族分がまかなえると農家の方が言っていました。
1反でお米が毎年刈り取れるとは限らないから、他の方法も考えなくては・・
お米作りは、作物の管理はもちろんのこと、動物の被害から守るだけでも一苦労だよ!
お米以外にも野菜作りも欠かせません。
できるだけ手のかからない方法の自然農法がおすすめです。
それ以外だと、結構費用がかかったりする現実問題があるからです。
自給自足を目指すなら、時間とお金がかからないように工夫することが大切になります。
こだわって色々してみたいと思うけれど、実際にはお金と時間がかかるんだね。
ま~その前に、もっと自給自足の勉強をしよう!
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誰かに頼る生活、依存することは、いずれ他力本願的な生活になりがちです。
ここが現代社会に生きているわたしたちの環境問題です。
だからこそ今、”自給自足”の生き方が問われる時代に入ったと言えます。
地産地消(ちさんちしょう)もすばらしいですが、自産自消(じさんじしょう)という自分で生産したものを自分で消費すること、まさに自給自足ですね。
何でも自分で供給し、何でも自分で足りるように満たすことができるようにすることが、自給自足の最終目標です。
それではメリットとデメリットは何なんでしょうか?
何事も良いことがあれば、その反対の悪いこともあるのが世の常と言うものです。
1.今することが将来のためになる安心感
2.生きる知恵が身につく
3.自然との一体感・満足感を得られる
4.衣食住の大切さが身にしみる
5.お金が最小限に抑えられる
6.自分で作ったものは大切にする心が養える
1.全て一からするので時間と労力がかかる
2.失敗しても誰も責めることができない
3.はまりすぎると現代文明から遠ざかる
4.慣れない農機具や農業機械の修理も、ある程度覚える必要がある
5.作業が力仕事や体力勝負のため健康管理が必要
6.忙しくなり過ぎると人間関係が希薄になることも
このようなメリットとデメリットを理解した上で、自給自足に挑んでほしいです。
わかってやれば、何かと苦労と感じることも少なくなり、楽しくチャレンジできます。
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