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公園マナーを学んで本来の人間に戻ろう!

マナーとは、行儀、礼儀、作法のこと。子供からお年寄りまで、人の数だけさまざまなマナーが存在する。日本が太古より重んじてきたマナーが、今失われつつある。本来の人間に戻るためにも最低限の人としての生き方に通じるマナーというものを大切にしていきたい。
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公園マナーを学んで本来の人間に戻ろう

Photo by (c) H3

とくにここ最近、公園マナーの悪さが目につく。公園はみんなの「憩いの場」として存在している。そこに一部の自分勝手な行動によって、みんなの公園にマナーが失われつつある。犬の散歩、ボール遊びなど、想像力を使えば、どうやって行動すればいいのか、マナーを守っていけばいいのかが見えてくる。

右の写真は、とある公園内にあったもので、
「森の緑の中で、深呼吸。とんだり、はねたり、走ったり、思いきり、楽しみましょう。」と書いてあった。
しかし、思いきり楽しむためには、公園に遊びに来ている人たちが、ちゃんとルールとマナーの中で過ごすことが大切なのだと思う。
みんなが公園マナーを意識して始めて、本当の意味での憩いの場、癒しの森になるのかもしれない。

公園でのマナーを守ろう

◆犬の散歩◆

ここ最近では犬の散歩を公園で利用する人が非常に増えている。そのような現状の中、マナーは益々重要に感じる。公園内での犬の放し飼い、犬のフン、さらにはそのとき出たゴミの散乱・放置が目立つようになった。公園やその周辺では苦情が増えているのが現状だ。

このようにマナーに対しての苦情が増え続ければ、子供たちをはじめ、公園を憩いの場として利用している人が安心して遊べない、過ごせないだけではなく、フンを踏んでしまったり、子供がフンを触ってしまったり、迷惑がかかっていく。公園マナーの一つとして、犬を散歩するのなら責任を持って、他の人の迷惑にならないようにマナーだけはしっかり守って公園を利用したいものだ。

<最低限のマナー>
糞尿の始末は飼い主にとって、他の利用者に対する最低限のマナー。各自できちんと持って帰ろう。また、公園の芝生内では小さな子供が遊ぶため、衛生面をみると糞やオシッコはさせないこと。マナー以前の問題で、常識として捉えること。

飼い主にとっては犬を開放的に散歩させてあげたいということからリードをせずに散歩をさせているケースがある。そうしたいかもしれないけれど、リードは必ずしよう!もし小さなお子さんや犬嫌いの人、ジョギングしている人に飛びかかったりでもしたら大変なる。できるだけリードの長さを短くすることや飼主より先に歩かせないように散歩することも大切なことです。マナーは、他の人への想いやりの心を持つことで、誰だってできる。

◆公園内での禁止行為◆

Photo by (c) H3
Photo by (c)

公園はみんなの憩いの場です。楽しい時を過ごすために、みんなでマナーを守ろうね。

  • 公園内・施設を汚す、壊す  綺麗な方が心地がいいよね
  • 動植物、土石の採取・捕獲  自然と共存しよう
  • 禁止区域への立ち入り  もしも立ち入ったら自己責任で・・・
  • たき火  子供からお年寄りまでいるので、どんな危険があるかわからない
  • 車両の乗り入れ  公園は駐車場じゃないよね
  • はり紙・はり札、その他の広告物の表示  もっと資源を大切にしてほしい
  • 他の利用者の迷惑になる行為  どうしたらいいのか想像したらわかるよね
  • ペットを連れ込み  基本的には公園以外で散歩させよう
  • 花卉、又は果実種子の採取  美しいものを大切にする心を大切にしよう
  • 定められた喫煙場所以外での喫煙  タバコは早く止めよう。自分にも他人にも害だから
  • ゴミのポイ捨て  地球を汚す人は、自分の心も同時に汚していることに気づこう
  • モデルガン、木刀、竹刀その他これに類するものの持ち込み  他の人に当たったら大変だ
  • 引火性・爆発性の高い火気類、コンロ等の持ち込み・使用  ご都合主義にならないように
  • 自転車、一輪車、ローラースケート、スケートボード等の用具の使用  みんなの空間を占領しないこと

◆公園は、みんなのもの◆


赤ちゃんからお年寄りまで、いろいろな人が来るところです。
来た人みんなが楽しく過ごせるように
お互いに公園マナーを守りましょう。
きっと、毎日が楽しくなるよ♪


マナーの基本、それは「他人の迷惑になること」をしないこと。
そして、各市町村によって、それぞれに「公園のきまりごと」を守ること。
この二つに尽きます。 「公園のきまりごと」は、公園の目的や立地条件によって少しずつ違うよ。

例えば、
犬の散歩、キャッチボール、バットを使っての野球、サッカー、フリスビー、水遊び、花火、焚き火などは、やっていい公園もあるし、やってはいけない公園もある(おすすめはしないけど・・・)。
一輪車、三輪車、自転車、ラジコン飛行機、ラジコン自動車なども、やっていい公園もあり、やってはいけない公園もあり、またはやっていい公園に関しては、専用の場所が決められているところもある(これが一番ベストなんだけど・・・)。
公園に行く前には、あらかじめ目的に合ったところを選ぶことで窮屈な思いをすることもないですね。

タバコも特に気をつける必要がある。吸わない人にとっては、どうしようもないくらい嫌な煙と臭いなんだということを知っておこう。歩きタバコなんかもってのほかで、700~800度の火を抱えたタバコがもしも、小さな子供の顔面や目に直撃するとなれば、想像するだけでも恐ろしいことです。はやくこの世からタバコがなくなる日がくるのを願いましょう。
公園は花見や紅葉シーズンになると、ゴミがたくさ~んでます。ゴミ箱が設置されている公園もあるけど、できるだけゴミは各自で持ち帰えろう。持ち帰ることでも環境問題に取り組んでいる一つの取り組みになりますよ。

人が嫌がることを知ることが一番大切なことで、その中で基本的なマナーを守ることは、地球と共に、自然と共に生きていく人間にとって、とってもとっても大切なことだから。

◆安全・安心と思われている公園◆
~その公園でボール遊び、自転車遊び、犬の散歩、ラジコンを・・・~


【看板を立てるだけで・・・】

近所の公園で、15坪ほどの小さな公園でボール遊びをする小学生がたくさんいたので、ボールが当たると危ないので、小さい子供を連れて行くことができませんでした。

そんなときニュースで、グラウンドで大人の女の人とキャッチボールをしていた中学生の男の子のボールが、女の子の胸に当たって亡くなっているというのを聞いたことを思い出したので、余計にボール遊びをしている子がいたり、ボール遊びを始めようとしている子がいると、すぐに公園を出ました。

また、そこは住宅地だったので、ボールが車に当たるのを何度も見かけました。
それからは家の近くの公園ではなく、車で国立公園や砂浜がある海、神社などにいくようになりまりました。

知っている子が野球をしていたので注意すると、
「ここは公園だからボール遊びはだめだよ。ボール遊びなら、すぐ近くの大きな運動場でしたらいいよ。」と私。

「ごめんなさい・・・。でもね、こないだ公園で幼稚園の先生が野球のボールをバットで打って近くにあった車に当てていたよ!!」と男の子。
「教育者である先生が・・・」
ルールを教えるべき先生が、ルール違反をしていたら意味がないと思いました。

近所の小学校にこの事実を相談してみました。
「○○公園に小さい子を連れて行こうと思っても、小学生が集団でボール遊びをしていて危ないし、場所もとっているので、遊ばせられません。公園は、周りの人にも迷惑がかかるボール遊びはしてはいけないことになっていると思います。しかも、夜7時ぐらいまで真っ暗になるまで公園を占領し、ボールなどを使って遊んでいるんです。公園は小さな子からお年寄りまでが利用する公共の場なのに、ほとんどの公園は小学生が占領してしまっています。ボール遊びなら、学校の運動場に行って遊ぶ方が、他の人にも迷惑にならないと思います。学校では、公園マナーについて教育していないのでしょうか?」と私。

近所の小学校の運動場は、公園のすぐ近くにあるにも関わらず、放課後は誰も使っていなかったので、気になっていました。

「本当にそうですね。申し訳ありませんでした。学校では、公園マナーは教育していません・・・。他人の迷惑になる野球やサッカーなどのボール遊びは、学校でするようにと指導いたします。また、今後は公園マナーについてしっかりと指導いたします。」と、申し訳なさそうに話す小学校の校長先生。

公園の看板が古くなり、書いてある注意書きが見えなくなっていたので市役所に電話をすると、数日後に市役所の人が、看板を立てに来てくれました。

それから公園からは、
「ここで、ボール遊びはいけなんだぞ!!」という、子供が子供を注意する声が聞こえてきました。

ちゃんと小学校で子供たちに指導してくれたんだと、少し安心しました。
しかし一番の原因は、子供はルールやマナーを知らなかっただけで、また誰からも教わっていなかったことが原因だったのではないかと思いました。

知っている人が、教えてあげていなかったことが、子供にルール違反やマナー違反に導いているのかもしれません。
また、ルールやマナーを知らない大人たちが子供と一緒になって、ルール違反やマナー違反をしていることが原因なのかもしれません。
やはり、公共の場である公園は、ルールとマナーを守って、みんなで気持ちよく使いたいものです。

【森林公園から騒音!?】

長旅で疲れていたので、ゆっくりと自然を満喫しようと思い、自然豊かで有名な森林公園に立ち寄ったときのこと、どこからともなく「ブオーン、ブオーン、ブオーン」と森林内で鳴り響く爆音が!?

ふと目をやってみると、駐車場の一角を占領して、大きなラジコンで遊ぶ二人組みの大人の姿が!?
周りの人は、家族連れや一人で自然を満喫している大人達が・・・。
一人で来ている人は、自分専用の椅子をだして、本を静かに読んでいるようでした。

しかし、その爆音が鳴り響くや否や、帰る人も後を絶ちませんでした。
公園は、自然豊かなところが多いですが、人の怠慢な心や、不注意で起こる災害である”人災”には注意したいものです。

【道路が遊び場!?】

以前、街中に住んでいたころ、そこは河川敷も綺麗に整備されていて、大きな公園も近くにあるところでした。

しかし、家の前の駐車場でボール遊びをする3組の家族連れが気になっていました。
いつか、自分の車に当たるのではないか、窓ガラスに当たるのではないかと心配していました。

そんなとき、子供連れの親御さんがいらっしゃったので注意しました。

「ここは駐車場なので、ボール遊びは控えてくれませんか?それに、車に当たると思うと心配で・・・。」と私。

「すいません・・・当たらないように気をつけます。」と決まり悪そうなお父さん。

それからも、その親子はずっと駐車場でボール遊びをし続けました。

だけどこのままでは困るので、不動産に相談すると、
「駐車場ですか!?それは、非常識な人たちですね。すぐに看板を立てますね!!」と言ってくれました。

また、家の前でおばあさんとボール遊びをしょっちゅうする親子にも困っていました。
家の壁にもボールをあてて遊ぶので、うるさくてたまりませんでした。

さっそく、近所の学校に相談してみると、
「本当ですか!?誰ですか?詳しく教えてくれませんか?個人的に指導したいと思います。それに、ボール遊びは学校でするように指導させていただきます。相談していただきありがとうございました。」ととても丁寧に対応してくださった小学校の校長先生。

それから、ボール遊びについての注意書きなどが書かれた内容の紙が配布されたようなのですが、なかなか辞めてくれないため、直接おばあさんに注意することにしました。

「ここは道路なので、ボール遊びはやめてもらえませんか?そこは車やバイク、自転車、もちろん人が通るので危ないですよ。つい最近、学校で注意書きの紙を渡されませんでしたか?」と私。

「いいじゃないですか。あなたに何の関係があるのですか。子供のボール遊びぐらい・・・。静かに遊んでいるじゃないですか。それに、車が来たら退けますし・・・」と開き直る、呆れたおばあさん。

そこへ、何のさわぎかと慌ててでてくるお母さん。
でも、お母さんもおばあさんと同様、開き直っていました。
そのお宅のお父さんとおじいさんは、のんきにずっと庭弄りをしていました。

そこで、警察に相談すると、
「それはいけませんね。道路では遊んではいけないし、危ないですから、すぐに出動します!」と力強い警察官。

数分たって、警察官が5人ぐらい、パトカー2台で登場。

警察官は、おばあさんに、
「ここは、昔のような竹林ではないんですよ・・・。ここはみんなが使う道路なんです。道路で遊ぶことはいけないことなので、辞めてください。」などなど、とことん注意されていました。

「ああいう常識のない大人は、たくさんいるんですよ。最近特に増えていますよ。警察の方でも常識ない大人に困っているんです・・・。」と話してくれた警察官。

そして警察官に、
「昔は、よく道路で遊んではいけないとか、交通ルールとマナーを男性警察官と女性警察官が学校に来て、道路の渡り方や、道路でしてはいけないことなどを丁寧に指導してくれてましたよね。そういったことは今もしているんですか?」と私。

「昔はしていた地域もありましたね。でも、この町では昔からしていないんですよ。」と警察官。

近所の主婦の人は自転車に乗っていて、道路で遊んでいる子供を避けていたら、ボールが転がってきて、転びそうになったそうです。
近所の会社員の方も、子供をひきそうになって危ないし、クラクションを鳴らさないといけないから、困っていたそうです。

警察が来ていても、相変わらずお父さんとおじいちゃんは、こちらの騒ぎには目もくれず、庭弄りをしていました・・・。

それから、
「ボール遊びは、学校の運動場でしようね!」という元気な声が、子供達から聞こえてきました。

学校から指導を受けて、素直な子供たちはちゃんと、安全な場所で他人に迷惑をかけない運動場で遊ぶようになったようです。

大人が子供に無関心になっていたり、大人が昔のままの感覚でいたり、大人の”自分さえよければいい”という気持ちが、子供をルールー違反、マナー違反に導いているのかもしれません。

ボール遊びなどを含めた、他人に迷惑をかける遊びで、同じように困っている人、思っている人たちはたくさんいるのだと実感しました。

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ぼくが中学生のときだった。学校の運動場でサッカーの練習をしてると、すぐ隣で野球の練習をしていた野球部の一人が「宮島鹿~ボールが飛んだぞ~!危ないから避けろ~!」と叫んでいたので、とっさに横に避けることに・・・。しかし、その避けた場所にボールが飛んできて、見事、頭上に的中!しかも軟式ボールが回転していたせいもあって、髪の毛がドサッと抜けてしまった。この話はちょっと公園マナーとはかけ離れているけど、ボールによる被害者からの意見として聞いてほしいものだ。
(2008/10/26 広島県 男性 36歳 宮島鹿 さんより)

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この記事を書いた人

ソラモンです。
地球をこよなく愛しています。
さまざまな困難を乗り越え、現在は環境ナビゲーター。
森の中で暮らしながら、地球の未来のためのビジネスを展開。
ロハス的に生きるためのヒントや実践など、地球のこと環境問題のこと潜在意識のことまで、疑問に思うことを中心に記事を書いています。

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