地震大国 日本
巨大地震が日本列島にやってくる日!?
大地震の脅威を未然に防ぐ
地震火災・地震災害から命を守る地震対策計画の全貌
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「1995年1月17日、阪神淡路大震災の発生」のニュースは、日本全国に衝撃を走らせた。
地震発生後、道路や鉄道、電気、水道、ガス、電話などのライフラインは寸断された。
都市型地震であったため、ライフラインが広範囲で機能しなくなるとういう問題点があった。
つまり、地震発生後、備えをしているしていないかは大きな分岐点になるのだ。
しかも、地震大国日本において、地震災害は、明日起こっても不思議ではない。
では、巨大地震の脅威を未然に防ぐ、避ける手段はあるのか?
また、地震大国日本に住んでいるわれわれは、どうすればいいのか?
阪神淡路大震災の経験者に教えてもらった、地震火災・地震災害から命を守る地震対策計画の実態に迫る!!
地震大国 日本
今、そこが知りたい!!
地震火災・地震災害から命を守る地震対策
1995年1月17日の阪神淡路大震災の経験者から聞いた、地震対策に備えてこれだけはやっておきたいこと。
タンスの倒壊で、命の危険にさらされました。
(神戸市北区 Sさん)
最近、地震対策についての心構えや準備についていろいろと言われるようになってきました。
しかし、普段の生活を送っていると、ついつい忘れがちになってしまいます。
行政や公的機関が機能し始めるには、時間がかかってしまうという問題があります。
自分の命や、大切な家族の命を守ることを考えれば、日ごろからやるべきことが見えてくるのかもしれません。
大地震が起こった時の備えとして、今、私たちは何をすべきなのでしょうか。
災害対策はいざというときのために 活断層の場所を知っておこう。
地震が過去に繰り返し発生している断層を、活断層と呼ぶ。
日本の活断層の中で、代表的なもの。
糸魚川-静岡構造線断層帯
中央構造線(日本最大級の断層)
災害対策はいざというときのために 地震が起きて怖いのは、家屋の倒壊や、家財道具の倒壊だけではない。自然災害が起きる場所を知っておこう。
地震が起きて、心配なのは、津波や高潮、火山、土砂災害、洪水などの自然災害でもある。
国土交通省が作成しているハザードマップというのをご存知だろうか。
このハザードマップは、各市町村の洪水、内水、高潮、津波、土砂災害、土砂災害、火山のハザードマップが公開されている。
自分の住んでいる地域、または、住もうとする地域の状況を検索してみておくのも備えの一つになると思う。
▼国土交通省 ハザードマップポータルサイト
http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html
災害対策はいざというときのために 家具の点検をしておこう。
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阪神淡路大震災では、木造家屋の倒壊で、亡くなった人は、80%になるといいます。
また、家具の転倒で、亡くなった人は、10%になるといいます。
阪神淡路大震災を経験した人から聞いたのですが、
「寝室のタンスが両サイドから同時に倒れてきて、タンス同士が引っかかったおかげで命が助かった」と言っていました。
家屋の耐震性の確認や、家具の点検を日ごろから行い、地震に備えておきましょう。
耐震住宅だけではなく、免震住宅というものあるようです。
また、阪神淡路大震災を経験した人は、
台風や地震に強い構造の家、フラードームというドーム型の家に住んでいる人もいます。
災害対策のために家具の点検を必ずしよう |
1.家具の転倒防止
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2.家具の配置
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3.ガラス対策
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災害対策はいざというときのために 防災非常袋を準備しておこう。
防災非常袋は、地震直後から、救助活動が始められるまでや、ライフラインの復旧までの数日間の間の備えとしてとても大切なものです。
災害対策のときに防災非常袋に入れておきたいもの | ||||
非常食・保存食 飲料水 食器 |
充電式ラジオ 懐中電灯 工具 |
携帯トイレ ポリ袋 軍手 スリッパ サランラップマスク ウェットティッシュ |
レインコート カイロ アルミ毛布 タオル |
ホイッスル |
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地球環境サイトH3 オススメの理由!
地震対策で大切なのは、「備えあれば憂いなし」ですね。ここで紹介している災害グッズは基本なので、できれば全部そろえたいですね。 |