インフルエンザを民間療法でどうにかしちゃおうという方法が実はあるんです。
100%完治とまではいかないかもしれないけれど、誰にでも手軽にできる方法として試したほうがいいですね。
●塩やお茶うがいでの民間療法
昔からよく知られているのは、やっぱり塩うがい!
コップに塩を入れて混ぜてうがいをするだけの、一番シンプルなうがい方法です。
たくさん塩を入れすぎてしまうと、しゅっぱ過ぎてむせてしまうかも・・・。
もうひとつは、近年話題になっているカテキンパワーを活用した緑茶うがい!
緑茶や高級茶でなくても、一般のお茶でもカテキンが含まれているものであれば十分です。
ただ、カテキンパワーを活用したいのであれば、緑茶がベストです。
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●食事での民間療法
やっぱり、人間の体は食べ物でできているから、食材からの栄養には敵わないですね。
美味しくいただくものの代表に、くず湯、しょうが湯があります。
とくに生姜湯は、身体の芯からあったまるので、発刊作用も促してくれ、ポッカポカになりますよ。
その他にも、大人の味!?のたまご酒、大根蜂蜜、梅干し湯もあります。
特にネギとニンニク入りの梅干し湯は、発汗をうながして風邪を治す飲み物として、梅干し好きの日本人にはたまらない飲み物です!
作り方は簡単で、ネギの白い部分を10cmほどみじん切りにして、ニンニク1片をおろし器ですりおろし、梅干し1個の種をとって半分に割き、ネギ、ニンニク、梅干しの3種の具材を茶碗に入れて熱湯を注ぎます。
できれば茶碗に蓋をして5分ほどおいてから飲みます。
飲んだ後に、じわじわと汗が出てきますので、汗をかいたシャツなどはこまめに着替えましょう。
また、昔から伝わる対処療法に長ネギ療法があって、これは首に長ネギを巻く方法です。
ただ、ちょっと臭いが気になるかも・・・。