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宮島 厳島神社 安芸の宮島

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宮島の厳島神社を知る!安芸の宮島の世界遺産の旅に出よう、


宮島にある厳島神社の神殿は海外からの観光客も絶賛するほど美しい!
安芸の宮島は現在、世界遺産(世界文化遺産)にも登録されている日本でも世界でも有名になった厳島です。
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世界遺産の島 安芸の宮島―。
厳島神社が鎮座するこの宮島町に、数々の謎が存在する。
かつて、禁足地として入山することが出来なかった、御神体であるこの宮島の謎とは?
そして、内宮である ”厳島神社” と、宮島弥山山頂付近に鎮座する奥宮の ”御山神社” との関係とは?
大自然の山と海に囲まれた宮島には、どんな歴史や謎があるのだろうか?
神が宿る島を守るために創建された宮島の厳島神社
海の中に鎮座する厳島神社。
世界遺産の厳島神社は、神が降臨する場所と考えられた「弥山」を守るように建てられている。

大鳥居、厳島神社、弥山を宮島の海側から眺める

厳島神社は向かって左側から入り、右側から出て行くようになっている。
Photo by (c)H3
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古くは、伊都岐嶋神社(いつきしまじんじゃ)とも、厳島大明神(いつくしまだいみょうじん)とも云われていた。
約6000年も古来より、島全体がご神体である神の島とされ、決して人が住むことを許されなかった。

推古天皇元年(593年) ― 大和時代の安芸の豪族であり、厳島に住む佐伯部の有力者である佐伯鞍職(さえきのくらもと )が、市杵嶋姫命の神託を受け、御笠浜御(みかさのはま)に厳島神社を創建したことが始まりとされる。
佐伯鞍職は、初代神主となり、以後安芸国造佐伯氏が代々神主を努めた。
現在の海上社殿は、仁安3年(1168年)にかねてから厳島神社を崇敬してい平清盛の援助を得て、佐伯景弘が造営した。

本殿に祭られている御祭神は、市杵島姫(いちきしまひめ)・湍津姫(たぎつひめ)・田心姫(たごりひめ)の宗像三女神である。
見所いっぱいの「安芸の宮島 厳島神社」はさすが世界遺産!
さぁ安芸の宮島へ出発だ!

世界文化遺産になっているだけあって、宮島への入り口であるフェリー乗り場には、ゴミらしきものはほとんど落ちていないほど綺麗です。
今後も、益々外国人観光客も増えると思うので、環境問題も考慮に入れた体制を宮島全体で強化していけば、より一層、さまざまな国の人たちが観光に来ても、恥ずかしくない世界遺産なのだと自慢できるね!

宮島松大汽船(広島電鉄系)が運営する宮島行のりばです。 こちらはJR西日本系が運営する宮島行のりばです。
宮島行きのきっぷ売り場です。
窓口でも自動でも切符を買うことができます。
フェリーには車を乗せて行くことも可能です。
宮島へはフェリー会社が2社あるので、どちらか好きなのを選んで乗りましょう。
ソラモン一行は、待ち時間の関係でなぜかJR宮島のフェリーに乗ってしまうのです。
Photo by (c) H3

宮島フェリーの船賃
標準運賃
大人170円、子供80円
団体運賃:多客期→1割引
大人150円、子供70円
団体運賃:閑散期→1.5割引
大人140円、子供60円
8名以上の団体で期間は、1月11日〜31日、2・6・9・11月、12月1日〜20日
自動車航送運賃(運転手料金を含む)
車両の長さ
3m未満 790円
3m以上4m未満 1,210円
4m以上5m未満 1,690円
5m以上6m未満 2,210円
自転車・バイク/片道(運転者の運賃必要)
自転車 100円
バイク125cc以下のもの 190円
125ccを超え750cc以下 290円
750ccを超えるもの 380円
JR西日本宮島フェリー株式会社
大鳥居へ海上から最接近できるのはJR西日本宮島フェリーだけです。
2隻ある船名は、「ななうら丸」と「みせん丸」です。

宮島へフェリーで向かう途中、海にはカキ筏(いかだ)が浮かんでいたりしています。
Photo by (c) H3
安芸の宮島の海に浮かぶ?大鳥居がだんだんと近くに見えてくると、「あ〜安芸の宮島に来たんだー」と思います。
Photo by (c) H3
Photo by (c) H3

ここが噂?の宮島桟橋です。室内は禁煙ですが、一歩外に出ると喫煙者がタバコをいたるところで吸っているので、赤ちゃんや小さな子供がいる方、体の弱い方、禁煙中の人たちはすばやく空気の綺麗な場所へと避難してくださいね。
タバコを吸わない人や、健康に気を使っている人たちのためにも、ぜひ喫煙ルームの設置をしてほしいものですね。
そうすれば、宮島の地に降り立ったときの、空気を思う存分吸ってもらえるし、宮島の大自然を気持ちよく感じてもらえるので、そういった観点からの環境問題に対する意識で、宮島をもっと美しく綺麗な場所としてアピールしていけたらいいですね。

夫婦で仲睦まじく、くつろいでいる鹿や水辺で遊んでいるシカの親子を見ていると、本当に心が癒されます。
宮島の大自然で満喫しているシカ達は、なんて幸せなんだろうと思う今日この頃です!
Photo by (c) H3
シカたちが過ごしやすい、環境づくりをしていきたいですね。
Photo by (c) H3
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宮島に着くとまず驚くのは、あちこちに野鹿がいることです。人が触ったり近くに行っても逃げたりしなし、可愛がったりできるので戯れるのもいいかもしれません。ただし、ビニール袋の音に異常に反応するので鹿が急に野性的になるので注意しましょう。ときどきお菓子やおむすびの入ったビニール袋を引きちぎられている人も見かけることがあります。ベンチに座って優雅に落ち着いて食事なんかできませんよ。宮島に住んでいる人たちは、ブルーシートをバサバサ広げたり、傘を開け閉めしたりして鹿が寄ってくるのを撃退していました。
左の写真の立て札にも書いてあるように、特に角のある鹿は危険とされています。また、鹿の角をもったり小石を投げたりしないこと、鹿の暮らしを守るためにもエサを与えないように注意を促しています。

太古から住んでいるシカたちの自然環境を守りつつ、宮島に住む人たちはもちろん、観光に来た人たちとも楽しく共存していけたら、もっと宮島が楽しくなってきますね。

ちょうど真ん中の先に旗が立っているため安芸の宮島の大鳥居が見えないよ〜・・・。 斜めから遠目で見ると、安芸の宮島の大鳥居が見えます・・・。

○○の穴の向こうには、宮島の大鳥居が見えるはずだった!?のが、カキ祭りの旗が立ててあったので残念ながら見れませんでした。
「せっかくの名所なんだからあそこに立てなくてもいいのに・・・」と思ってしまった。

今回は以前旗が立っていたところが工事中だったのですが・・・。 工事のおじさんが、どこかへ行った隙に、安芸の宮島の大鳥居を撮りました。

こんどは、旗が立っていなかったので、無事に鳥居を覗くことができました♪

右の写真:宮島案内図を見れば、弥山を含めた安芸の宮島の島全体の案内図が一目瞭然!?
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上の写真は、宮島の大杓子
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宮島名物!?の人力車もご用意されてるよ。人力車の名前は「えびす屋情熱」号? 2012年には、学校法人石田学園の広島経済大学の成風館が新たに建てられてたよ。

どこを歩いても、綺麗な宮島です。宮島の人たちの環境問題に対する意識の高さが伺えます。
何度、宮島に観光に行っても、気持ちがいいのは、宮島の町を綺麗にしてくれている人たちのお陰なんだと、
感謝しながら歩くと、また一味違う気持ちよさを味わえることと思います。
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フェリー乗り場の桟橋を出て右に歩いていくと、上の写真の風景がずらっと見えます。
ここを通っていくと、海に聳え立つ大鳥居を眺めながら最初の鳥居へ向かいます。


宮島で最初に出会う鳥居

安芸の宮島に訪れたほとんどの人が最初にくぐる鳥居です。感謝の心で一礼しましょう。
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かなり迫力ある狛犬が、どでんと待ち構えています。
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第一の鳥居を通り過ぎるとこんな風景になります。
鳥居を潜ると、そこからの道は土になります。この土の道にも、ほとんどゴミは落ちておらず、とても綺麗です。
ときどきシカの糞がありますが、共存しながら楽しめると思えば、とてもすばらしい自然環境と言えます。
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11月には七五三で宮島に行きました。千歳飴に子供は大喜び♪
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情緒ある宮島でおいしい食べ物三昧

宮島と言えばやっぱり ”もみじ饅頭” ですよね。このお店、紅葉堂ではもみじ饅頭をさらに進化させて、「揚げもみじ」といったまったく新しい不思議食感を実現させたものを販売しています。特にあんこは格別においしいです。
ただし、店内は喫煙OKなお店なので、タバコを避けたいなら外で食べましょう。
今後、店内禁煙になって、赤ちゃんや小さな子供、若者が気軽に店内で揚げもみじを食べられるようになったら嬉しいね。
店舗名:紅葉堂 住所:広島県廿日市市宮島町448-1  電話番号:0829-44-2241  営業時間:9時〜18時  定休日:不定休
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もう一つの、揚げもみじがいただけるお店の「不思議食感 揚げもみじ」があります。
このお店の前には、”平らのあげもみ公”が、「竹串を入れたもれ」という言葉通り、揚げもみじに刺さっている竹串をリサイクルのために、
集めている回収箱になっています。
宮島にはこういった、自然からの恵みである資源を大切にする活動をしているお店があるのも、地球環境問題への取り組みの一環として、
考えているのだと感激しました!
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左は夏バージョンのアイスもみじ饅頭です。冷たくって、とってもおいしかったです。
右は焼きガキ(2個で400円)を食べた後です。
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宮島では穴子が超有名だから、寒い季節になると、穴子まんのおいしさ倍増。
このお店、〇錦本舗(まるきんほんぽ)は、元祖 宮島蒸し饅をつくったところらしい。
ロゴにもなっている男の子と女の子の微笑ましい姿がさらに食欲をそそります。
宮島の穴子まんの価格は1個お手軽400円で、結構ボリュームがあって上品なお味で美味しいですよ。
新商品!?かき醤油風味の「広島菜饅頭」もあるよ。
ヘルシーで体に優しい野菜まんじゅう。広島の特産品である広島菜をベースに、
竹の子、切干大根、とろろ、生姜、胡麻、鰹節とたっぷりの具を含み、野菜のほのかな甘味を十分に引き出しています。
野菜だけとは思えないおいしさ。モチモチ食感にジューシーな具材の旨味がじゅわ〜っとあふれ出します。
仕上げにサッと、かき醤油を塗ってお召し上がりいただける、宮島 錦水館オリジナル饅頭です。
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宮島で美しい景色を眺めながら、串団子を食べれるなんて幸せです。
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宮島の厳島神社の神馬伝説


この馬小屋に入った白い馬は神馬(しんめ)といって、昔は本物の茶色や黒の馬が奉納されて、厳島神社で飼っているうちに4〜5年で白い馬に変わっていたそうです。それが一回ならたまたまで済むけれど、厳島神社に何回奉納されても、たいていの馬が白馬に生まれ変わっていたという話があります。神馬になった白い馬は正月七日になると、背中に御幣を着けて、宮島にある各家々に新年のあいさつ廻りをしていたんです。馬の奉納を再開してほしいですね。馬とはかけ離れますが、実は宮島の包ヶ浦周辺には白い狸が出没するみたいです。

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海に浮かぶ神殿「厳島神社」


宮島の厳島神社の入場時間帯は、朝6時30分から17時30分になっています。
神社廻廊内一方通行で歩くようにしましょう。

宮島の厳島神社にある能舞台は、国の重要文化財でもあり、国内で唯一海に浮かぶ能舞台でもあるんだよ。
Photo by (c) H3
Photo by (c) H3
神社では願掛けをするのではなく、本来に戻すためにも天と地と己の中に宿る神々に対して敬意と感謝の念をもってお祈りしよう!
そのような祈りをする人が増えれば増えるほど、宮島という神ノ島が本来の役割を果たせるようになるよ。

Photo by (c)
宮島の厳島神社は、海の上に建っていることから、台風などによって海水が上がってきても、歩く板張りを浮かすことで、回避できるようになっているんだよ。広島の厳島神社は先人たちの知恵がつまった建造物なんだね!

宮島の厳島神社は普通に見ると、海に浮かんで見えるか、水没して見えますね。
宮島の厳島神社の神殿が海の水に鏡のように反射して見える風景は絶景としかいいようがありません。
Photo by (c) H3
海の水が引くと厳島神社のまわりは砂地へと変わっていきます。もちろん砂浜に入って厳島神社の近くにもいけます。
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厳島神社前に落ちたビニール袋を鹿がつついています。間違っても食べないようにしてもらいたいです。
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世界遺産の安芸の宮島の早朝から、朝日を浴びた瞬間です!
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厳島神社の裏側

宮島の厳島神社の正面入り口から見ると、間反対にある場所です。
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厳島神社の御末社「金刀比羅神社」

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宮島の厳島神社では毎年4月15日の午後5時から「桃花祭」が高舞台(たかぶたい)で執り行われます。
発祥は日本ではなくインドで、中国→朝鮮半島→日本へと伝承され、今では日本の「安芸の宮島厳島神社」「宮内庁」「大阪四天王寺」の三箇所でのみ観られます。
ちなみに、桃花祭の翌日から3日間は「桃花祭神能」が観れます。
日本人ならではの舞楽が神聖です。


世界遺産の厳島神社に秘められた神秘
<”8 ”にこだわる厳島の神秘>

朱塗りの大鳥居は、本社火焼前(ひたさき)・平舞台より ”88間”(約160m)の位置にそびえている。
朱塗りの大鳥居は、本社拝殿より ”百八間”の位置にそびえている。
現在の樹齢500〜600年のクスノキの自然木で作られた大鳥居は、8代目にあたり明治8年に建てられた。
厳島神社の境内にある各建物を繋ぐ回廊の長さは東西合わせて”百八間”ある。
回廊の柱と柱の間にはめ込まれている床板は、”8枚ずつ”になっている。
さらに柱と柱は、八尺になっている。

毛利元就が最初に寄進したとさる参道の石灯籠は、”百八灯明”と呼ばれ、もともとは煩悩の数を表す”108基”あった。
厳島神社は、数々のメッセージを込めて造られている。
”8”への拘りは、”8”を神聖な数字として捉えている仏教の影響と言われている。

また、平安時代は、神仏習合思想の一つで、日本の八百万の神々が様々な仏の化身として現れたとする本地垂迹(ほんちすいじゃく)が広まっていため、それが影響している。

<世界遺産 安芸の宮島の”大鳥居 ”の神秘>

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大鳥居の屋根の東側(御笠浜側)には太陽、西側(西松原側)には月のシンボルマークがあり、陰と陽を表していて、風水上、北東は鬼門の方位とされるので、太陽は鬼門封じのためといわれる。

安芸の宮島は島全体をご神体とするため、古来は対岸から小船に乗って、大鳥居をくぐり、参拝していた。

大鳥居に掲げらている扁額は、二つあり、神社側は「伊都岐島神社」、海側は「厳島神社」と有栖川宮家の9代目当主の有栖川熾仁(たるひと)親王により書かれている。

海の中に聳(そび)え立つ大鳥居は、いったいどうやって建っているのか不思議だった。
すると、大鳥居には、先人の知恵が隠されていたのである。
大鳥居は、自然の重みだけで建っていて、台風や地震が来ても決してびくともしない。
まず、大鳥居の上の部分の島木が箱形の造りになっていて、重石のとしてこの中にこぶし大ほどの玉石が7トンも詰めてある。

また、主柱・袖柱が全部で6本足になっているため、安定している。
室町時代に、現在のような袖柱がある四脚鳥居になったと云われている。
柱と屋根の交差する部分には、柱と屋根のひずみなどを吸収してくれる役割のクサビが施されている。

海の底の基礎の部分は、鳥居の固定のために地中に松材の杭(木の棒)を打って、さらにその上から要所要所に石を配置する布石(ふせき)をしている。

大鳥居は、腐りにくく虫に強いクスの木で、高さ16.8mで、主柱の外周は9.9mもある。

人々の大きさと比べると、厳島神社の大鳥居がいかに巨大なのかがわかります。
この日はお正月ということもあって、たくさんの観光客で賑わっていました。
靴底の浅い靴だと少しだけ海の水がつかってしまう恐れがあるので、マイ長靴を持参しておくと便利かもしれません。
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大鳥居周辺の砂浜はとても美しく、ゴミも見当たりませんでした。もしもゴミが落ちていたら、拾ってあげて、世界遺産を守りましょう!
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Photo by (c)
夜の厳島神社は、昼間とはまったく違う神秘さを醸し出しています。
海の水面に映り込む安芸の宮島を代表する厳島神社と大鳥居が輝く瞬間を目の当たりにできます。

<神様が本殿へ行くときに通る道―神様専用の門・不明門(あけずのもん)>

不明門
決して開かれることのない「不明門」。
御山神社から降りてきた神様が、本殿に行くにときに通る道とされ、神聖な場所とされ立ち入り禁止になっている。
神職でさえも、近づくことは容易ではないとされている。
また、厳島神社が災害にあった時に、御山神社に御祭神の神々に移ってもらう門とも云われる。

場所は、本殿裏手の森「後園(うしろのその)」にある。
不明門の屋根は、桧皮葺の厳島神社で唯一の瓦葺屋根になっている。


神々が国を創り統治していた神代(かみよ)のころ
海の女神「三女神」が舞い降りた地点に鎮座する
厳島神社奥宮・御山神社

厳島神社は内宮で地御前神社は、厳島は島全体が聖地とされ、禁足地とされていたため遥拝するために作られた外宮で厳島神社の対岸にある。
つまり、地御前神社と厳島神社を結ぶ延長線上にある形で、御山神社(みやまじんじゃ)が鎮座する。
仁安3年(1168年)、厳島神社と時を同じくして、平清盛により創建された。

御山神社は、神代の昔、三女神が君臨したという伝説がある。
三女神とは、厳島神社と同じく市杵島姫・田心姫・湍津姫の三女神のことである。
本来、三女神を祀る厳島神社の奥宮であったが、厳島神社の別当職として祭祀を行っていた厳島の総本坊である大聖院が、神仏習合思想により管理することになった。
そのため、江戸時代には奥宮は、日本で唯一鬼の神である三鬼神を祀る三鬼堂(さんきどう)となった。

だが、明治時代には神と仏を区別させる神仏分離令がだされ、神道と仏教、神社と寺院などに区別した。
そらから三鬼堂は、弥山の鎮守として弥山頂上付近に鎮座することになった。
そして、明治初期に御山神社となり、三女神を祀る厳島神社の奥宮となり、本来の山上に奥宮をもち、奥宮を拝するような位置に本殿がある形に戻った。

御山神社は、一列に並んだ朱の社殿3社からなっている。
東側は絶壁になっていて、瀬戸内海の島々が見渡せる。


宮島の五重塔

宮島の厳島神社の近くにある五重塔。
少々きつい階段をあがるとたどり着きます。
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後白河法皇 御行幸松

後白河法皇 承安四年(西暦千百七十四年)御行幸松
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火焔宝珠のある荒胡子神社(あらえびすじんじゃ)



銅の明神鳥居が聳え立つ「三翁神社(さんのうじんじゃ)」

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日本三大弁財天大願寺 厳島弁財天

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大願寺の九本松

九本が一緒に成長した大きな松は、廿日市市天然記念物であり、大願時の九本松という名称です。
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宮島の大鳥居の根元材

右下の木は楠(くすのき)で、大鳥居の根元材です。
現在建っている大鳥居は明治八年に建立されたもので、昭和二十六年大補修されたようです。
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宮島歴史民俗資料館

看板には、「宮島歴史民俗資料館 について詳細が書かれています。
せっかく宮島に来たのなら、宮島歴史民俗資料館には必ず見に行くことをおすすめします。
知らなかったことがいっぱいあることに気づかされるかも。
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大西ふれあい花広場

宮島歴史民俗資料館の角を曲がると、「大西ふれあい花広場」といった、宮島町が広く一般に開放している花壇があって、誰でも自由に出入りできます。ただし、鹿が中に入らないよう注意しましょう。浮きに書いたブタさんやネコちゃんの顔がかわいいですよ。
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宮島水族館

安芸の宮島には水族館もあって、ペンギンやアシカが見れます。アシカショーはアシカの華麗な演技が見れます。
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宮島の厳島神社のお末社「清盛神社」

清盛神社は厳島神社のお末社で、御祭神はかの有名な平清盛公が建てた神社です。年1回の例祭は三月二十日です。
清盛神社のすぐ近くにある「清盛茶屋」には、これまた有名な山下清 画伯も訪れていて、お店の前に写真のコピーが飾られてありました。
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宮島の厳島神社の御末社「金刀比羅神社」

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牛石(うしいし)

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大元神社の近くにある公園横に「牛石」というものがあります。
この石は、古来より宮島の名石の一つに数えられ、石の形が牛に似ているところから名称がつけられました。


宮島の厳島神社よりも前に創建されたと云われる宮島最古の神社
安芸の宮島の地主神「大元神社」


大元神社へ向かうと、とても新鮮な空気というのか、神聖な何かがいるような、そのようなものが流れているのを感じます。
大元神社から参拝した後、鹿の親子がやってきて、お辞儀をしてくれました。
そして、子供の小鹿が鳴き声をあげながら、何やら話してくれました。
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大元公園 左は拝殿 右は本殿
大元川 大元神社の右側
太陽の光エネルギー体も現れた
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境内 立て札
拝殿
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宮島の大元神社 ― 創建は謎に包まれており、宮島の地主神として信仰を集めてきた。

神社の側にある巨大モミの木が聳え立つなか、重要文化財である本殿が鎮座する。
江戸時代には、大元桜花が咲く厳島八景の一つと云われる桜の名所でもある。
大元公園と呼ばれる大元神社境内は、神聖なエネルギーが感じられる。
その近くには、水晶山が聳え立つ。

大元神社付近は大元浦と呼ばれ、古くは船が停泊する船着場になっており、ここから宮島の厳島神社に参拝したと云われる。




大元川の赤い橋
樅の木(モミノキ)
Photo by (c)H3
樅の木(モミノキ)
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「大元葺」と呼ばれる六枚重三段葺の板葺きの屋根は、室町時代で日本全国に現存する唯一のものである。
それ以外で見られるものは、中世の絵巻物の中だけである。

左が拝殿 右が本殿
境内には木彫りの赤い木馬が安置されている
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本殿、拝殿、鳥居からなる現在の社殿の造営は、戦国時代、1523(大永3)年と伝えられ、創建は謎に包まれている。

祭神は、国常立尊(くにとこたちのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、そして厳島神社の初代神主・佐伯鞍職を祀っている。

毎年1月20日には、大元神社例祭である御弓始の儀式・百手祭(ももてさい)が行われる。
大元神社に祝詞を奏上し、神饌(神様へのお供え物)を献じた後、的の裏面に甲・乙・ム(こう・おつ・なし)の3文字を謎字とした“鬼”という字を書き、天・地・左・右を射た後、鬼という文字が裏面に書かれた的を射る。
この鬼という字は、「年の始めから争いごとはしない」「勝負を争わない」ということを意味している。
百手とは、1手=2本の弓を射るという意味で、200本の弓を射るということを意味している。

報賽額(ほうさいがく)
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また、毎年5月15日に行われる神事・御島巡り(おしまめぐり)では、安芸の宮島にある浦々の神社9社に参拝し、最終地点である大元神社に、御島巡式を無事成就したお礼に報賽額(ほうさいがく)を奉納する。
厳島神社の摂社と云われているが、厳島神社とは別格であり、大元神社こそが宮島の地主神であるのではないだろうか。

毛利元就ゆかりの地「厳島合戦跡」大元浦(陶晴賢上陸の地)は、たくさんの武士たちが戦士た土地でもあります。
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宮島の水晶山

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水晶山入り口ですが、現在は閉鎖で立ち入り禁止になっています。山の標高は低いです。
これより先は、広島大学の教育・研究のための施設になっていて、この地域は、自然公園法・文化財保護法により保護されています。自然観察の場として利用する場合を除き以下のことが禁止されています。 1.生物(動・植物・菌類・鳥・昆虫など)土砂岩石等の採集 2.キャンプ・焚き火等 3.ゴミ・廃棄物の投棄 4.その他各種法令に定める禁止事項の4つです。
詳細は、「広島大学大学院理学研究所 付属宮島自然植物実験所」に問い合わせてみてね。
→電話 0829-44-2025


かつて厳島神社の候補地だった!?
奇岩が点在する尾道・岩子島の厳島神社

瀬戸内海に浮かぶ周囲約8kmほどの小島・岩子島(いわしじま)にも厳島神社が存在する。

向島から見た岩子島
真っ赤な橋が「向島大橋」
左が岩子島で右が向島
Photo by (c)H3
広島県尾道市にある岩子島(いわしじま)―対岸にも、奇岩が点在する向島があり、向島大橋で結ばれる。
古来から鰯漁が盛んだったため、鰯島(いわしじま)とも呼ばれる。
またの名を「うわし島」ととも呼ばれる。

向島町に編入される前は、御調郡(みつぎぐん)岩子島村と呼ばれていた。
現在、尾道市に編入したため御調郡という名は存在しない。

岩子島は、島の西側に厳島神社が鎮座することでも有名な地である。
岩子島・厳島神社―向島大橋を渡り左折し、車で10分ほど行くと岩子島の厳島神社がある。
白い砂浜が広がる中、海の手前に聳え建つ鳥居が見える。
太陽の光が当たるとより一層、朱塗りの鳥居が海に映えて美しい。
満潮時には、安芸の宮島の厳島神社のように鳥居の足元まで海に浸かると云う。
また、忠臣蔵の赤穂浪士47士の絵が、本殿の軒下に飾られている。

本殿の創建は、不明とされている。
祭神は、厳島神社と同じ祭神を祭る分祀である。

さまざまな諸説があるが、伝説によると厳島の祭神である市岐島比売命が幼子を連れて、生口島から岩子島に何回か滞在したと云われている。
海の守り神として信仰を集めている。

岩子島の創建は不明とされるが、平清盛が日本と中国の宋朝(南宋)の貿易である日宋貿易(にっそうぼうえき)のための役割を果たす目的もあり、厳島神社を岩子島に建てるか宮島に建てるか迷っていたとも云われている。

そして、地理的にも交通の便がすぐれている宮島に、現代で云う駅のような役割りとしても成り立つ、寝殿造りの厳島神社を作ったと云われている。

<向島町指定文化財・岩子島厳島神社管絃祭>

毎年7月末に西の筆影山に夕日が沈む時刻に、4隻の船が鳥居前を出発する。
そのとき、先頭であるさいとう木船が出発したのち、伴走船2隻が出発し、最後に大きな提灯をつけた御神体の天秤を安置した御座船が出発する。

<乗っても揺るがない!?岩が重なる奇岩・ゆるぎ岩>

ゆるぎ岩
「ゆるぎ岩」の裏側にも奇岩が点在する
Photo by (c)H3
尾道水道の西端に位置し、標高130mの西岩岳の山頂に「ゆるぎ岩」は存在する。
道市の天然記念物文化財にも指定されている。
方状節理に従って分裂していると云われているが、一説によると尾道の謎を研究する尾道大学芸術文化学部美術学科の稲田全示教授は、台座に載った細長い岩が真北の方位を示し、方位岩ではいかと推測している。
さらに大岩には自然に開いた穴ではなく、人工的に開けられた穴があり、それは冬至の方向を示しているとも推測している。
なんと、その方向は三原市の峰の薬師が鎮座するという。
尾道にしても、宮島にしても、いったい誰が何の目的で巨石を建造したのかは未知の世界である。
この不思議の謎を解く鍵を見つけるに、実際に足を運んで感じてみるのが一番かもしれない。
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安芸の宮島までのアクセス

宮島へは宮島口よりフェリーで約10分。
宮島口〜宮島桟橋は、約15分間隔でJR連絡船と松大汽船の2社が運行しています。
運賃/片道大人170円 小人80円
JR連絡船:TEL(0829)56-2045
松大汽船:TEL(0829)44-2171
【公共交通手段】
■車
<関西方面の方>
広島岩国道路廿日市IC下車、国道2号経由で宮島口フェリー乗り場まで約10分、フェリーで約10分
<九州方面の方>
広島岩国道路大野IC下車、国道2号経由で宮島口フェリー乗り場まで約10分、フェリーで約10分
■列車
JR広島駅から山陽本線で宮島口駅まで約25分、フェリーで約10分
■路面電車
広島電鉄・広島駅から広電宮島口駅まで約60分、フェリーで約10分
■船(直行便)
広島港(宇品港)から宮島桟橋まで高速船で約22分
運賃/片道大人1460円 小人 730円
平和公園元安橋桟橋から宮島桟橋まで高速船で約50分
■飛行機
<広島空港から>
リムジンバスで広島駅行きに乗車まで約48分
JR広島駅から山陽本線下りでJR宮島口駅下車。運賃/片道1300円
<広島西飛行場から>
タクシーでJR西広島駅まで約15分
JR西広島駅から山陽本線下りでJR宮島口駅下車まで約19分
世界遺産の大鳥居に参拝しましょう。


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